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TUC
Db2メンテナンスユーティリティを自動化
主な機能
  • 事前定義したしきい値を超えたオブジェクトのみ処理対象
  • 必要なユーティリティを適切なタイミングで自動実行
  • スケルトンを元に同一の処理を生成
  • ユーティリティ・ジョブの集中管理可能
  • ワークロード分配による並行処理可能
  • 許可ユーザーのみがジョブ実行可能(REORG,REPAIR等)
サポート・ユーティリティ

整合性の検査、診断
CHECK DATA, CHECK INDEX, CHECK LOB, DIAGNOSE, REPORT

データベースバックアップ
COPY, COPYTOCOPY, MERGECOPY, DSN1COPY, UNLOAD

リカバリー、修復
RECOVER, REBUILD INDEX, REPAIR

ロード、再編成
LOAD, REORG INDEX, REORG TABLESPACE

カタログ保守
MODIFY RECOVERY, MODIFY STATISTICS, RUNSTATS

その他
LISTDEF, QUIESCE, STOSPACE, TEMPLATE, DSNJU004, DSN1COMP, DSN1LOGP etc.
TUCを使用したユーティリティ実行手順
  1. ユーティリティ・スケルトンを用意する
  2. 実行オプションを設定する
  3. 対象データベースを登録する
  4. しきい値等のルールを設定する
  5. 実行ジョブ・リストを作成する
  6. TUCモニタリング・タスクを開始する
  7. モニタリング・タスクからジョブがキックされる
データベース保守


TUC処理フロー

導入効果
  • 必要なユーティリティを適切なタイミングで実行することで資源使用率とコストを削減
  • 対象オブジェクトを事前定義することで全てのオブジェクトを確実に保守
  • ユーティリティ・ジョブを自動生成するため人的エラーを未然に防止
TUCプロファイルの自動分割
プロファイル管理されたユーティリティジョブを、自動的にワークロード配分して実行
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定休日  土・日・祝日
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