リリースノート
SmartWebAdmin V4.1
発行日
2021年3月23日
バージョン
V4.1
主な改善点
- TLS暗号化通信に対応
SmartWebAdminのサーバーとホスト間の通信プロトコルに、TLS暗号化通信が使用できるようになりました。
- ActiveXを廃止
SmartWebAdminは、Webブラウザでの画像などの処理にActiveXを使用していましたが、それを廃止しJSGraphicモジュールを使用するようになりました。
- マニュアルホールドでの複数ADの一括挿入
全てのオペレーションに自動的にマニュアルホールドが設定された状態で、複数のADをCPに挿入することができるようになりました。
- マニュアルホールドの一括解除
選択したオカレンスの全てのマニュアルホールドを1クリックで一括解除することができるようになりました。
- SmartWebAdminの動作を改善
SmartWebAdminのダイアログの安定性とパフォーマンスが向上しました。
- PHP 8に対応
サーバースクリプト言語であるPHPのバージョン8に対応しました。
- SQLクエリのパフォーマンス向上
SQLクエリにスマートキャッシュを実装し、パフォーマンスが向上しました。
- IWS V10.1に対応(Fixed Package 05以降)
IWS V10.1は、SmartWebAdmin V4.1 FP05以降にサポートされるようになりました。
- SQLエディターの廃止(FP09以降)
セキュリティ上の理由により、SQLエディターは使用できなくなり、SQLビューアーのみが使用できる状態になりました。
- ステータスモニターでの外部プログラムの呼び出しの廃止(FP09以降)
セキュリティ上の理由により、ステータスモニターでは外部プログラムの呼び出しが無効化されるようになりました。
- TSOユーザーリストの廃止(FP09以降)
セキュリティ上の理由により、メインメニューからTSOユーザーのリストが削除されました。
- リンク内パラメータの暗号化(FP09以降)
セキュリティ上の理由により、リンクの中に記述されるパラメータが暗号化されるようになりました。
- SmartWebAdminの動作を更に改善(FP09以降)
SmartWebAdminのダイアログおよびバックグラウンド操作における安定性とパフォーマンス、セキュリティが向上しました。
- PHP 8.2.xに対応(FP09以降)
サーバースクリプト言語であるPHPのバージョン8.2.xに対応しました。