PDS Monitor
ソースとロードライブラリを対象にしたPDS(E)アクセスをレポート
PDS Monitorは、ソースとロードライブラリを対象にしたPDSまたはPDSEアクセスについてレポートを行う製品です。全ての、または選択されたPDSまたはPDSEに対する、LINK、LOAD、XCTL、ATTACH、BLDL、STOWおよびOPEN処理を追跡します。JCLを通して実行されたプログラムをキャプチャーするSMFデータはとは異なり、 LPALIBメンバーを含む内部呼出されたモジュールをトラップします。ライブラリメンバーのアクセス情報をパフォーマンス改善に利用したり、ライブラリの整理の際に役立ちます。
主な機能
- メンバーアクセス監査
- ロードモジュール分析
- 重複するメンバーの発見
- どのメンバーが誰によってアクセス、更新されたメンバーのインベントリ
導入効果
- 全てのライブラリメンバーのアクセス/更新状況が記録/レポートでき、監査やパフォーマンス改善に利用可能
- 不要メンバーの削除により、ディスク・スペースの利用やメンバーの管理を効率化
- パフォーマンス改善のためのPDS再編成
- ジョブパフォーマンスの向上
- JCL、ソース、プロシージャ、ロードモジュールのクリーンアップ